Lenovo(レノボ)

Lenovo ThinkPad X1 YOGA(2019)レビュー!

Lenovo X1 YOGAレビュー

Lenovo X1 YOGAを使用してみて感じたメリット、デメリット、お得な購入方法などについてまとめてみました!

Lenovo X1 YOGA レビュー

Lenovo X1 YOGA外面レビュー
Lenovo X1 YOGAのボディはCNC(Computer Numerical Control)という機械加工技術を使ってアルミの塊から削り出して作られた高級ボディ。

しっかりした剛性があり、米国軍事規格の基準をクリアしているので、落下や衝撃に強いです。

Lenovo X1 YOGAモニターレビュー
  1. WQHD(2560×1440)IPS液晶 (300nit)
  2. UHD(3840×2160)IPS液晶 (500nit)

※当レビュー機はWQHD(2560×1440)IPS液晶 (300nit)

モニターは上記の2種類から選べますが、解像度を上げるとバッテリーの消費が高くなる点には注意が必要です。

狭額ベゼル採用で、14インチの画面。

タッチパネルなので光沢画面ではありますが、IPSパネルが使われているので発色が良く、視野角も広いです。

Lenovo X1 YOGAキーボードレビュー
キーボード上部にツイーター(高音専用のスピーカー)を配置。

また、底面にウーファー(低温専用のスピーカー)を2つ配置することでとても臨場感のあるサウンドです。(Dolby Atmosスピーカー)

キーピッチ(キートップの中央から中央までの距離)は、約19mmと標準的です。

また、キーストローク(深さ)は約2mmとノートパソコンとしては非常にしっかりしているので、打鍵がしやすいです。

Lenovo X1 YOGA右側面インターフェイスレビュー
右側面インターフェイス
①ペンスロット
②電源ボタン
③USB3.1 Gen 1(Powered USB)
④排気口
⑤盗難防止用ロックの穴(ケンジントンロック)

Lenovo X1 YOGA左側面インターフェイスレビュー
左側面インターフェイス
①USB 3.1 Gen2 Type-C (Thunderbolt3 対応、電源と共用)
②USB 3.1 Gen2 Type-C (Thunderbolt3 対応)
③イーサネット拡張コネクター
④USB3.1 Gen 1
⑤HDMI
⑥ヘッドホンジャック

①、②のUSB Type-Cポートは、USB Power Delivery・DisplayPortに対応しています。

Lenovo X1 YOGA底面レビュー
底面の左上部には吸気口が開いています。

前方2ヶ所にウーハーが配置されています。(音質は、非常に良いです。)


LTEモデルを選択すると、nanoSIMカードが使えます。

Lenovo X1 YOGAのサイズ

Lenovo X1 YOGAのサイズ
Lenovo X1 YOGAの画面サイズは14インチですが、全体のサイズは以下のとおりです。

厚さ 約1.6cm(ゴム足込み)、幅 約32cm、奥行き 約22cmでした。

Lenovo X1 YOGAの重さ

Lenovo X1 YOGAの重さ
Lenovo X1 YOGAの重さの公称値は約 1.36kg~となっていますが、実機は1.348kgでした。

個体によって多少の重さの前後があるようです。

持ち運びの重さとしてはやや重いですが、ぎりぎり許容範囲内といったところではないでしょうか。


アダプターは65Wを選択(+1,100円)しているので、285gです。(急速充電対応)

45W(約260g)のアダプターも選択できますが、急速充電はできません。

用途によって選択すると良いでしょう!

Lenovo X1 YOGAのバッテリー

最大約19時間の長時間バッテリー駆動が可能で、65W充電アダプターを購入時に選択すれば、60分で約80%までの急速充電が可能です。

レビューをしている当機を実際に使用してみたところ、約16時間ほどバッテリーが持ちました。

軽い作業に限定すれば公称値どうりに約19時間持ちそうです。

ただし、UHD(3840×2160)モデルを選択すると、 約 9.5時間(公称値)と大幅にバッテリーの持ちが悪くなるので注意が必要です!

また、フル充電にかかる時間は、電源OFF時で45Wの場合 約 2.5時間65Wの場合 約 2.3時間です。

フル充電場合の時間はどちらのアダプターでもそれほど変わらないので、急速充電を必要としないのであれば45Wアダプターでも問題ないでしょう!

Lenovo X1 YOGAのベンチマーク

インテル Core i5-10210U
モデル
6519
インテル Core i7-10510U
モデル
7067

ベンチマーク数値:PassMark社Average CPU Mark

ベンチマーク数値に関しては、とりわけ高いということもなく省エネCPUとして標準的な性能です。

また、グラフィックボードに関しては、普通のノートPCに使用されているオンボードのインテル UHD グラフィックス使用なので、特筆する点はありません。

Lenovo X1 YOGAを使用してわかったデメリット・メリット

Lenovo X1 YOGA を実際に使用して感じたデメリット・メリットについてまとめてみました。

Lenovo X1 YOGAのデメリット

デメリット
  • 本体の重さが、持ち運びノートPCとしてはやや重い
  • 価格がやや高め
  • 新しい通信規格 wifi6(11ax)に非対応

Lenovo X1 YOGAメリット

メリット
  • タッチパネルに対応でペン入力や直感的な操作ができる。
  • WQHD(2560×1440)モデルでも画質が良く、目が疲れない。
  • バッテリーが長持ち
  • ボディがMIL規格(米国軍事規格)準拠のアルミ素材なのでで堅牢性も安心
  • SSDが転送速度の速いPCIe-NVMe接続のM.2 SSDなので、起動が速い

Lenovo X1 YOGAデメリット・メリットまとめ

マッチパネル、ペン入力ができる持ち運びノートPCとしては非常に完成度の高いノートPCということができます。

価格と重さが許容範囲であれば、十分おすすめできる機種です。

Lenovo X1 YOGAの価格とお得に購入する方法!

Lenovo X1 YOGAの価格は、公式サイトでスペックにより18万円~23万円の間で推移しています。

Lenovo X1 YOGAが一番お得に購入できるのは、公式サイトで発行されるクーポンを使用しての購入です!


Lenovo X1 YOGA公式サイト「クーポン」

Lenovo X1 YOGAの評判・口コミ

Lenovo X1 YOGAのネット上の評判・口コミをまとめてみました!

Lenovo X1 YOGA悪い口コミ・評判

Lenovo X1 YOGA良い口コミ・評判

Lenovo X1 YOGA口コミ・評判まとめ

ネット上のLenovo X1 YOGAに関する悪い口コミは、価格に関するものがほとんどでした。

良い口コミでは、耐久性が高い・使い勝手が良いという口コミが多かったです!

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Lenovo X1 YOGAに関するよくある質問

Lenovo X1 YOGAに関して、よくある質問についてまとめてみました!

Lenovo X1 YOGAのマイク性能は?

Lenovo X1 YOGAはオンライン会議機能を強化し、ディスプレイ上部に4つの360°全方位マイクを上向きに設置しています。

4メートル先の音声でもクリアに集音します。

Lenovo X1 YOGAにSSD増設できる?

Lenovo X1 YOGAに搭載できるSSDは、M.2 SSDが最大1本までです。

ということは、空きスロットが無いので当然SSDの増設は不可能です!

ただ、現在載せているSSDを外して容量の大きいSSDに載せ替えることは可能です。
(保証対象外となるので、自己責任でお願いします。)

Lenovo X1 YOGAでカメラが映らない場合の設定は?

Lenovoパソコンにインストールされている総合管理ソフト「Lenovo Vantage」のプライバシー設定がONになっている可能性があります。

画面左下にあるWindowsボタンを右クリックし、インストールされているソフト一覧から「Lenovo Vantage」を選択して下さい。

「デバイス」⇒「ディスプレイとカメラ」⇒「カメラ」⇒「カメラ・プライバシー・モード」がOFFになっているか確認して下さい。

Lenovo X1 YOGAメモリ増設

Lenovo X1 YOGAのメモリは、オンボードタイプなのでメモリの増設はできません。

購入時にメモリの容量はよく吟味するようにしましょう!

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こちらのページもぜひ参考にしてみて下さい。
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