Lenovo Yoga S740についてのレビューやお得に購入できる方法についてまとめました!
Lenovo Yoga 740レビュー
Yoga 740のサイズは、幅32.2cm×奥行き21.2cm×厚み1.49cmです。
画面は14.0型のFHD(1920×1080ドット)の IPS液晶で視野角が広く、ブルーライトをカット機能があるので見やすいです。
ただ、光沢液晶なので角度によっては映り込みが少し気になります。(タッチパネルには非対応)
ベゼル(縁)の厚さは、左右0.58センチで上部0.88センチ、下部1.35センチと狭く作られているので、その分画面が広くなっています。
指紋認証ログインには対応していませんが、モニター上部にある「赤外線カメラ」を使用した顔認証によるログインに対応しています。
キーボードの左右には大きなスピーカーが付いているので、臨場感のあるサウンドが楽しめます。(Dolby Atmosスピーカーシステム)
キーボードのキーピッチ(キートップの中央から中央までの距離)は、約19.0mmと標準的です。
また、キーストローク(深さ)は約1.2mmとやや浅め。
キーボード自体はバックライト対応で、明るさは2段階調節が可能です。
底面には大きな吸気口が中央に開いています。
3箇所にゴム足があることでスムーズに吸気が行われ、重たい作業をしても音は静かです。
排気はキーボードとディスプレイの継ぎ目部分(キーボード上部)から行われています。
右側面のインターフェイスです。
①USB3.0
左側面のインターフェエイスです。
①電源コネクター
②USB3.0
③USB Type-C Thunderbolt3ポート(USB Power Delivery対応、DisplayPort出力機能付き)
④ヘッドホンジャック
③のUSB Type-CはUSB PDに対応しているのでここから対応機器で充電できますが、付属の電源アダプターが65W対応なので、通常は電源アダプターを使用して充電するほうが早くおすすめです。
Lenovo Yoga 740の重さ
Yoga 740の本体の重さは、1.45kgでした。(公称値は約1.4kg)
Yoga 740に付属している電源アダプターの重さは、ちょうど200gでした。
大容量充電ができる65Wアダプターとしては比較的軽い部類に入りますが、通常の45Wアダプターと比較するとやや重めです。
Lenovo Yoga 740のバッテリー
Core i5モデル | 約 23時間 |
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Core i7モデル | 約 26時間 |
当レビュー機はCore i5モデルですが、実際に使用してみたところネットサーフィンや簡単な文書作成などで約20時間ほどバッテリーの持ちでした。
Lenovo Yoga 740のベンチマーク
Core i5-1035G4 プロセッサー | 8229 |
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Core i7-1065G7 プロセッサー | 9003 |
※ベンチマーク数値:PassMark社
長時間バッテリーのノートPCはバッテリーの持ちを重視するのでベンチマーク数値が低くなりがちですが、Yoga740は最新大10世代のCPUを使用していることもあり、高いベンチマーク数値です。
また、GPU(グラフィックス)には、一般的なノートパソコンに使用されているUHD 620より上位クラスのIntel Iris Plusが搭載されているので、UHD Graphicsに比べて約1.7~2倍程度のパフォーマンスが期待できます。
Lenovo Yoga S740の価格とお得に購入する方法
Core i5-1035G4モデル | 7万円台~ |
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Core i7-1065G7モデル | 10万円台~ |
※上記の価格は参考価格です。最新の価格は以下の公式サイトのボタンより確認して下さい。
Yoga S740を一番お得に購入するには、公式サイトの特別割引クーポンを利用すると良いでしょう!
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Lenovo Yoga S740の公式サイトでの販売は終了しました。今ならスペックの似ているYoga 670がおすすめです♪
Lenovo Yoga S740を使用して分かったデメリットとメリット
Yoga 740を使用して感じたデメリット・メリットをまとめてみました!
- Yogaシリーズでありながら180°までしか開かず、タブレット的な使い方ができない。
- 液晶がタッチパネル非対応。
- 持ち運びノートPCとしては重さが約1.4kgとやや重め
- CPU性能が価格の割に高くサクサク動く
- 起動がとにかく早い(約5~6秒)
- バッテリーが最大26時間と長持ち
Yoga S740は持ち運びノートパソコンとしてはやや重めですが、価格に対しての性能が高いです。
何よりバッテリーの持ちが良いので、充電なしで1日使えるノートパソコンを探している方におすすめです!
Lenovo Yoga S740の口コミ・評判
Lenovo Yoga S740の悪い口コミ・評判
yoga s740
端子は少ないけどThunderbolt3に対応しているのでこれを選択
スペックは並かな pic.twitter.com/d9Jd0BJ26H— たかとも (@takatomo1975) July 4, 2020
Lenovo Yoga S740良いの口コミ・評判
ダブルYOGA S740だぜー
14インチでthunderbolt3ついててバッテリーの持ちがいいから、お外に行くときの相棒だぜー pic.twitter.com/OPTjjiumh0— ふぇるろっと (@phelrot) July 5, 2020
S740結構音いいんじゃない? pic.twitter.com/zbGna5FJ4A
— Ryo@YouTube🇯🇵🇨🇳 (@Ryo040427) June 6, 2020
Lenovo Yoga S740に関するよくある質問
Lenovo Yoga S740に関してよくある質問をまとめてみました!
Lenovo Yoga S740とc740との違いは何?
Yoga S740とYoga c740は重さが同じで、スペックも似ています。
大きな違いを箇条書きでまとめてみました。
- Yoga C740はタッチパネルに対応。(S740は非対応)
- Yoga C740は360°回転(S740は180°)
- バッテリーの持ちはS740の方が最大23~26時間と長い。(C740は最大約 18.6時間)
- C740は指紋認証搭載。(S740は顔認証)
Lenovo Yoga S740で動画編集はできる?
Yoga S740にはCPU一体型のグラフィックボードとしてUHD 620より上位クラスのIntel Iris Plusが搭載されています。
しかし、動画編集にはややパワー不足と言えそうです。
重さが少し重くなったとしても、グラフィックボードが単体で搭載されているノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
こちらのページもぜひ参考にして下さい。