ASUS ExpertBook B9 B9450FAを使用してみて感じたメリット、デメリット、お得な購入方法などについてまとめてみました!
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ASUS ExpertBook B9 B9450FAレビュー
本体はマグネシウムリチウム合金という軽量金属でできているので、プラスチック製と比較して非常にしっかりした剛性があります。
米国軍事規格(MIL-STD810G)の基準をクリアしているので、落下や衝撃に強いです。
厚さ約1.5cmと非常に薄型になっていますが、キーボード側にくぼみがあるので開けやすくなっています。
モニターは狭額ベゼル採用で、13インチクラス(横幅32センチ)に14インチの画面。
映り込みのないノングレアタイプで見やすいです。
フルHD(1920×1080)TFTカラー液晶です。
ログインは、キーボード右下の指紋認証またはWindows Helloを使用した顔認証のどちらかが選択できるようになっています。
キーボード右上部に電源ボタンがついています。
液晶を開くと本体後部が持ち上がり、キーボード面にわずかな傾斜がつくようになっています。
キーピッチ(キートップの中央から中央までの距離)は、約19mmと標準的です。
また、キーストローク(深さ)は約1.4mmとノートパソコンとしては比較的しっかりしているので、打鍵がしやすいです。
ASUS ExpertBook B9はタッチパットが「テンキー」に変わるのも大きな特徴です!
タッチパット右上のマークを1秒ほど長押しすると、「オン」「オフ」の切り替えができます。
驚いたのは、「テンキー」を点けたままでもマウスパットとしての使用も可能で、指の動きを判断し「テンキー」と「タッチパッド」の入力を切り替えてくれます。
右側面インターフェイス
①盗難防止用ロックの穴(ケンジントンロック)
②USB 3.1 (Type-A / Gen2)
③ヘッドホンジャック
左側面インターフェイス
①Thunderbolt 3 (Type-C)
②Thunderbolt 3 (Type-C)
③HDMI
④LANポート (micro HDMI)
①、②のUSB Type-Cポートは、USB Power Delivery・DisplayPortに対応しています。
底面の中央には吸気口が真ん中に開いています。(排気口はキーボートとモニターの間に広くとられています。)
前方2ヶ所にスピーカーが配置されています。(音質は、並か少し良いぐらいです。)
ピッタリのサイズのソフトカバーも付属しています。
ASUS ExpertBook B9 B9450FAの重さ
軽量モデル | 約870g |
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ロングバッテリーモデル | 約995g |
※公式サイト公称値
ASUS ExpertBook B9には、「軽量モデル」「ロングバッテリーモデル」の2つのモデルがあります。
レビューをしている当機は、ロングバッテリーモデルで997gでした。
バッテリーの持ちは、軽量モデル(約15.1時間)、ロングバッテリーモデル(約29.8時間)となっています。
アダプターは312gとやや重めです。
しかし、そもそもバッテリーが1日持つので充電アダプターを持ち運ぶ必要はないかもしれません。
ただ、ASUS ExpertBook B9はUSB Power Delivery対応に対応しているので、旅行などで軽い充電器が必要な場合にはAnker Nano II 65W (65W、112g)またはAnker Nano II 45W (45W、68g)といったGaN(窒化ガリウム)搭載の軽量USB Power Delivery対応の軽量充電器を検討してみても良いでしょう!
※急速充電したい方は、オプションで65WのほうのACアダプターを選択して下さい。
ASUS ExpertBook B9 B9450FAのバッテリー
軽量モデル (33Wh) |
約15.1時間(充電時間 約2.2時間) |
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ロングバッテリーモデル (66Wh) |
約29.8時間(充電時間 約2.8時間) |
※公式サイト公称値
レビューをしている当機(ロングバッテリーモデル)を実際に使用してみたところ、約26時間ほどバッテリーが持ちました。
軽い作業に限定すれば公称値どうりに約30時間持ちそうです。
いずれにしても丸1日バッテリーが持つので安心して本体のみで持ち運びができます。
充電時には、約39分で60%までの急速充電に対応しています。
ASUS ExpertBook B9のベンチマーク
インテル Core i5-10210U モデル |
6519 |
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インテル Core i7-10510U モデル |
7067 |
ベンチマーク数値:PassMark社Average CPU Mark
ベンチマーク数値に関しては、とりわけ高いということもなく省エネCPUとして標準的な性能です。
また、グラフィックボードに関しては、普通のノートPCに使用されているオンボードのインテル UHD グラフィックス使用なので、特筆する点はありません。
ASUS ExpertBook B9を使用してわかったデメリット・メリット
ASUS ExpertBook B9 を実際に使用して感じたデメリット・メリットについてまとめてみました。
ASUS ExpertBook B9のデメリット
- LTEに非対応。
- 付属のACアダプターがやや重い。
- タッチパネルに非対応。
- 価格がやや高め
ASUS ExpertBook B9メリット
- とにかく軽いので持ち運びが楽(14インチ最軽量クラスの約870g~995g)
- バッテリーが長持ち
- ボディがMIL規格(米国軍事規格)準拠のメタル素材なのでで堅牢性も安心
- タッチパットの「テンキー」が意外と便利
- M.2 SSD搭載なので、起動が5秒程度と速い
- Wifi 6に対応なので、環境設定によってWi-Fi 5の約2.7倍の高速通信が可能です。
- 純正のカバーケースが付属しているので傷が付かない
ASUS ExpertBook B9デメリット・メリットまとめ
人によっては上記にまとめたデメリットが気になる方もいるでしょう。
しかし、軽量・バッテリーの持ち・使いやすさの点ではノートPC最高峰の仕上がりと言えます。
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ASUS ExpertBook B9の価格とお得に購入する方法!
軽量モデルの価格
CPU: Core I5-10210U メインメモリ:8GB SSD:512GB |
127,091円 (税別) |
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CPU: Core I5-10210U メインメモリ:16GB SSD:512GB Office:MS Office H&B 2019 |
177,091円 (税別) |
CPU: Core i7-10510U メインメモリ:16GB SSD:1TB Office:MS Office H&B 2019 |
199,819円 (税別) |
ロングバッテリーモデルの価格
CPU: Core I5-10210U メインメモリ:8GB SSD:512GB |
127,091円 (税別) |
---|---|
CPU: Core I5-10210U メインメモリ:16GB SSD:512GB Office:MS Office H&B 2019 |
177,091円 (税別) |
CPU: Core i7-10510U メインメモリ:16GB SSD:1TB Office:MS Office H&B 2019 |
199,819円 (税別) |
※上記の価格はASUS公式サイトの定価です。
ASUS公式サイトでは、金曜日の17時~月曜日の17時までのASUS週末セールで「ExpertBook B9」が割引対象であることがあり、タイミングによっては10%以上の割引価格で購入することができます!
また、時期によっては楽天、Amazon、Yahooそれぞれのセール価格の方が安い場合もあるので、以下より確認してみて下さい^^
ASUS ExpertBook B9に関するよくある質問
ASUS ExpertBook B9に関して、よくある質問についてまとめてみました!
ASUS ExpertBook B9にSSD増設できる?
ExpertBook B9に搭載できるSSDは、M.2 SSDが最大2本までです。
1本空きスロットがあるので、SSDは増設可能です!
ASUS ExpertBook B9メモリ増設
ASUS ExpertBook B9のメモリは、オンボードタイプなのでメモリの増設はできません。
購入時にメモリの容量はよく吟味するようにしましょう!
>>>ASUS ExpertBook B9お得な購入に戻る。
こちらのページもぜひ参考にしてみて下さい。