ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEレビュー｜【快適パソコンどっとこむ】初心者向け選び方！

1993年に東京で設立されたストリートファッションブランド「Bape」と「ASUS」のコラボノートPC【ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPE】をレビューしました！

ぜひ参考にしてください＾＾

Contents

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEレビュー
ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのサイズ
ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEの重さ
ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのスペック（仕様）
ASUS Vivobook × BAPE のバッテリー
ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのベンチマーク
ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEを使用して分かったデメリット・メリット
ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEの価格
ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEを割引クーポンでお得に購入する方法！

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEレビュー

当レビュー機のスペック：Windows11 Home 、インテル Core i5-13500H、メモリ16GB、15.6型 OLED (有機EL)2,880×1,620ドット (120Hz) 16:9 、Radeon グラフィックス（CPUに内蔵）、512GB (PCI Express 4.0 x4接続)
※レビュー機は、メーカーからお借りした実機を使っています。

とにかくノートPCにしてはどでかい箱の大きさにびっくりです。

箱を開けると「BABY MILOフィギュア」が入っています。

ワイヤレスマウスが同梱されています。

付け替えカバーも1個付き。

さらにオリジナルケースも同梱。マウスやケーブルを収納できる小ポケットが内側についています。

ディスプレイをレビュー

15.6型のディスプレイは有機EL（2,880×1,620ドット）なので非常にきれいです！

さらにリフレッシュレート（液晶ディスプレイの1秒間に更新される回数）が120Hzと高いので映像の動きも滑らかです。

インカメラは207万画素。物理シャッター搭載です！

キーボードをレビュー

キーボードはバックライト対応、右上の電源ボタンは指紋認証（Windows Hellow)搭載です！

キーピッチ（キートップの中央から中央までの距離）は約19.0mmと十分な距離があります。

キーストロークは1.1 mmとやや浅めで、軽いタッチで反応する打鍵しやすいキーボードです。

キーボード・タッチパッド・パームレストには銀イオンコーティングが施されており、約3年間細菌の増殖が99％抑制できる仕様となっています。

タッチパッドのサイズは大きめで、12.9㎝×8.2㎝とノートPCとしては広めで使いやすいです。

キー配列が見やすいよう、少し拡大しておきました。

USBなどのインターフェイス

右側面インターフェイス
①ヘッドフォンジャック
②Thunderbolt４（Type-C）
③USB3.2（Yype-A　Gen1）
④HDMI
⑤電源ポート

左側面インターフェイス
①USB2.0
横の穴は排気口です。

底面をレビュー

底面にはゴム足があり、底部からの吸気とキーボード面のかすかな傾斜が確保されています。

手前側にharman kardon製スピーカーが2基搭載されています。

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのサイズ

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのサイズ公称値は「幅35.93㎝×奥行き22.94㎝×高さ1.935㎝」です。

A4サイズは「幅29.7㎝×奥行き21.0㎝」なので、A4サイズよりも5センチほど幅が広いと考えるとイメージしやすいかもしれません。

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEの重さ

本体の重さは約1.6㎏。公称値どおりです。

電源アダプターと付属のコードを合わせた重さは329ｇ。

90Wなだけにやや重めです。（そのかわり充電速度は速いです。）

付属のマウスは、電池の重さ込みで約81ｇです。

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのスペック（仕様）

OS	Windows 11 Home 64bit (日本語版)
プロセッサー	インテル Core i5-13500H インテル Core i9-13900H
ディスプレイ	15.6型 OLED (有機EL)2,880×1,620ドット (120Hz) 、16:9 、光沢あり、LED バックライト付
メモリ	16GB （※オンボードの為、メモリの増設はできないので注意してください。）
ストレージ	512GB・１TB　SSD (PCI Express 4.0 x4接続)
GPU（グラフィックス）	インテル Iris Xe グラフィックス (CPU内蔵)
無線機能	IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth 5.1
重さ	約 1.6kg
バッテリー	バッテリー駆動時間約14.4時間バッテリー充電時間約1.8時間

ASUS Vivobook × BAPE のバッテリー

ASUS Vivobook × BAPE バッテリーの駆動時間の公称値は約14.4時間となっています。

使い方によるのはもちろんですが、実際に使用してみたところフル充電から12時間ほどしか持ちませんでした。
（やはりモニターの解像度が高いので、バッテリーをくう印象です。）

バッテリー充電時間は公称値約1.8時間でフル充電ということですが、付属の純正アダプターが90Wということもあり速いです。

公称値どうりの充電速度でした。

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのベンチマーク

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEの「CPU」「SSD」「PCMARK10」「ゲーミング」のベンチマーク数値を計測してみました！

CPUのベンチマーク

CPUのベンチマークの計測方法はいろいろありますが、ここではPassMarkとCINEBENCHの2種類のベンチマークを載せておきます。

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのPassMarkベンチマーク

インテル Core i5-13500Hモデル	Average CPU Mark Rating：22912 （Single Thread Rating:3486 ）
インテル Core i9-13900Hモデル	Average CPU Mark Rating：30318 （Single Thread Rating:4010 ）

ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPEのCINEBENCHベンチマーク

ベンチマーク数値をCINEBENCH R23で計測してみました。

現在ノートパソコンを使用している人は、CINEBENCH R23は簡単に無料でダウンロードできるので、自分のパソコンの性能と比較してみると違いが分かりやすいですよ＾＾

ストレージのベンチマーク

CrystalDiskMarkでSSDのベンチマーク数値を計測してみました。

主な参考数値の部分が、500MB/s以上がストレスなく動作する目安となります。

「ASUS Vivobook S 15 OLED × BAPE」当レビュー機に搭載されているSSDは、512GB (PCI Express 4.0 x4接続) SSDです。

高速のと言われているPCle接続 SSDを使用しており、書き込み・読み込みともにストレスを感じずに快適に使用できる数値です！

PCMARK10ベンチマーク

一般的なPC作業のベンチマーク指標として使われるPCMARK10の数値を計測してみました。

PCMARK10ベンチマーク数値は大きく3つの数値に分かれています。

Essentials：8904
Productivity：6843
Digital Contents Creation：6127
総合：5162

それぞれ快適に作業できる数値の目安として以下の数値を参考にしてください。

Essentials （アプリ起動、ビデオ会議、Webブラウジング）	快適数値目安：5000
Productivity （表計算、文章作成）	快適数値目安：5000
Digital Contents Creation （画像編集、レンダリング、動画編集）	快適数値目安：4000